何事も「自分事」として
捉えて知識を蓄えることが、
お客様に喜んで頂けることに繋がる。
KOSUKE YOSHIDA /
TOWN PLANNING MANAGEMENT
吉田 孝輔まちづくり推進部
何事も「自分事」として
捉えて知識を蓄えることが、
お客様に喜んで頂けることに
繋がる。
吉田 孝輔
まちづくり推進部
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INTERVIEWインタビュー
採用担当の池畑です。本日は、まちづくり推進部で、バリバリに仕事をこなす吉田さんにお越しいただきました。
吉田さん、よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
Q1.現在の部署・仕事内容について教えてください。
まず、吉田さんの所属するまちづくり推進部について教えてください。
まちづくり推進部は、浜松町芝大門及び周辺地域の活性化を目的としたエリアマネジメントの推進のため、2022年に新設された部署です。
元々当社は浜松町芝大門エリアで50年以上に渡り地域の皆様と手を取り合って当エリアの魅力の向上に努めてまいりましたが、世界貿易センタービルの建替に伴い、より浜松町芝大門エリアの魅力を掘り起こし、効果的に国内外へ魅力を発信していくことで当エリアへの人の流入を促進し、当エリアの地域経済を活性化させるため、日々様々な仕掛けを地域の方々と考えております。
なるほど。では、部署の立ち上げから1年経った現在、吉田さんはどんな仕事を担当されていますか?
1つ挙げるなら、地域活性化を目的としたイベントの企画立案に取り組んでおります。
当エリアは数千年の歴史をもつ芝大神宮や徳川将軍家とゆかりの深い増上寺があり、都市開発事業の案件が多いビジネス街の中心地でありながら東京湾に面するベイサイドという特性を持つ、歴史と未来が混在する稀有なエリアです。このエリアの魅力を効果的に促進するイベントを企画する業務に従事しております。
改めて考えてみると、ものすごく色の濃い街ですよね!
Q2.「世界貿易センタービルディングならでは!」
なエピソードを教えてください。
普段働く中で、「うちの会社ならでは!」みたいな仕事のやり方などはありますか?
当社に対する地域の方々からの信頼が非常に厚く、正直他社さんであれば断られるような事も当社であれば「貿易センターさんなら」と応えていただける事が多くあります。
前部署のビル運営事業部で関わらせていただいたテナント様とも同じ空気感を感じましたので、この地で50年以上真摯に誠実にテナント様、地域の方々と一歩踏み込んだ関係を築いてきた歴史があるからこそ、今の私の業務に繋がっていると感じますし、そこは大切にしていたい「当社ならでは」の部分だと思います。
また、前部署からのお付き合いもあり南館のテナント様とは仕事の話にとどまらず、日常的な雑談をよくさせていただいております。
確かに、吉田さんが様々な場所で色んな人と話をしているところを良く見かける気がします。
そのおかげで様々なお悩みをお伺いする機会も多いので、早急な課題解決が実現でき、更に一歩踏み込んだご対応が実現できています。
素晴らしい距離感ですね!
ビル運営事業部時代の南館完工直前には、バタバタしていた私に対し、ご入居者様からお優しいお言葉を多々いただきました。(笑)
このようなお客様との距離の近さは当社ならではだと思います。
Q3.働く上で大切にしている想いを教えてください。
働く上で大切にしている想いや、意識していることはありますか?
業務について、何事も「自分事」として捉えることを意識しています。
なるほど。理由を聞いても良いですか?
不動産ディベロッパーは、1つの業務に対して社内外問わず沢山の人が関わります。
よって建築・設備、関係法令、会計、契約行為、テナント様の特性、行政協議等、それぞれの専門分野の知識を大まかに理解している必要があると感じました。
かなり幅広い知識が必要なのですね…。具体的にはどのようなことを考えて仕事をされていますか?
部署柄様々な業務に触れる機会が多いため、事例に対して自分であればどう考えるか、どう説明するか、説明された相手はどう思うのか、をイメージするために「自分事」として捉えようと意識しています。そこから結果的に自分の知識が増え、課題が解決できるようになり、どこかでお客様に喜んで頂けることに繋がるのでは、と考えております。
大変勉強になりました。私も意識しようと思います。(笑)
Q4.世界貿易センタービルディングの「ここが好き!」というポイントを教えてください。
社風であったり、働く環境であったり、何でも良いので教えてください!
そうですね、、1つの課題に対して部署間で連携しながら協力して解決するところでしょうか。
確かに、部署を横断した打合せをよく見ますね。
当社は開発からリーシング、運営管理、エリアマネジメントまでトータルで対応するため、各セクションの専門的な知見を借りながら課題解決にあたります。
困難な課題もありますが、年齢関係無く親身になって一緒に考えてくださるので大変心強い環境です。
社員数が少ない分、年が離れた人との会話が多いのは当社の特徴かもしれませんね。
はい。このような環境はライフワークバランスの安定にも繋がっていて、有給休暇の取得など、仕事とプライベートのバランスが非常に取りやすいところもオススメできます!
Q5.今後の世界貿易センタービルディングでやってみたいことを教えてください。
今後、どんな会社にしていきたいか、今後やってみたい事業や身につけたい力について教えてください!
様々な部署を経験して、何よりも、当社所有物件のご入居者様へより良いオフィス空間提供し続けることが肝要だと思っております。
その中で現在建設中の本館・ターミナル、C地区事業の再開発事業を実現し、これを起点とした浜松町のエリア活性化という目標に向けて、わくわくするアイデアを湧き出させながら、現実感を持って商品・サービスという形に落とし込めるといいですよね。
おおー!素晴らしい。吉田さん、よろしくお願いします!!
(笑)言うのは簡単ですが、やるには大変難しいことだなぁと日々実感しております。私自身まだまだ能力が足りておりませんので、社内外問わず沢山学ばせて頂きながら少しでもお役に立てるよう取り組んでいきたいと思います。
頑張りましょう!
Q6.学生へのメッセージ
最後に、世界貿易センタービルディングへ就職を検討している学生の皆さんに、何かメッセージはありますか?
当社では、社内外問わず多くの人と広い範囲の業務を遂行するので、人と仕事をする上での「誠実さ」と新しい世界観を楽しもうとする「好奇心」さえご用意いただければ誰でも取り組むことができると思います。
その上で、個人としての「主体性」、組織としての「協調性」のバランス感覚をお持ちの、思いやりのある方と一緒にお仕事ができればそれ以上のことは無いと思っております。