採用担当の池畑です。本日は、ビル営業部で活躍している野村さんに来てもらいました。野村さん、よろしくお願いします！

よろしくお願いします！

野村さんの１日のスケジュールは大体どのような感じなのでしょうか。

ある1日のスケジュールをご紹介します。
9時に出社し、その後メールチェックや内容に応じた対応をします。
10時頃からは、条件提案書や契約書類を午前中いっぱいで作成し、お昼休憩に入ります。

当社のお昼休憩は基本的に正午から1時間です！
オフィスの周りに安くて美味しいお店が多いので助かりますよね。

13時過ぎからお客様のオフィス内覧の案内、15時から工事図面の確認、16時から他部署や関連会社と打ち合わせを経て、18時に退社します。

「営業」と聞くと外出してばかりなイメージがありますが、そうでない日も多いのですね！

そうですね。既存のお客様は同じビル内にいますし、新規のお客様にも実際のビルをご覧いただくため、お越しいただくことが多いです。

当社の活動の中で、地域のためにしていることは何かはありますか？

大崎のThinkPark Towerでは、敷地内にあるフットサルコートを近隣の保育園児に多目的広場として開放していて、昼間は多くの子供達で賑わっています。

確かに、大崎に行くと良く遊んでいるのを見かけますね。

昼間だけではなく、夜間は子供向けのサッカー教室の開催やテナント対抗フットサル大会など、地域住民だけでなく同じビルで働くテナント様同士が交流できるイベントも開催しています。

フットサル大会には私も参加したことがありますが、皆さん凄い熱量で驚きました！

現在は建て替えのため中止していますが、旧世界貿易センタービルにおいても、年に2回お祭り（コンサートや出店等）を開催していました。地域の方々やテナント様に少しでも楽しんでもらえるようなビル運営を心掛けています。

働く上で大切にしている想いや、意識していることはありますか？

仕事は、多くの関係者やお客様の理解や協力があって初めて成立するものだということを常に念頭に置いています。１人だけで完結させることはできません。

なるほど。それを意識しつつ、具体的にどのような仕事の進め方をされていますか？

それぞれの立場を理解し、求める主張や要望をしっかりと整理したうえで仕事を円滑に進めていくことが求められます。
時にはそれぞれの主張や要望が相容れない場合もありますが、その時には誠実さと思いやりの心をもって議論を行い、その仕事に携わる多くの人に納得いただけるような形で提案・調整を行うよう心掛けています。

社風であったり、働く環境であったり、何でも良いので教えてください！

ビルオーナーは管理・運営を業者に委託してしまうケースが多い中、当社は所有と管理・運営を一体で行っているため、一つの会社でありながら総合的な不動産業の知識を身に付けることができます。

加えて社員数が少ない分、ひとりひとりに幅広い知識が求められる場面も多いですよね。

浜松町・大崎という街と共に発展していく地域密着型の事業を展開しているため、大きな転勤もなく、腰を据えて業務に携わることができる点も魅力です。

確かに、転勤の有無について学生時代はあまり重視していませんでしたが、今では本当にありがたいと思っています。(笑)

今後、どんな会社にしていきたいか、今後やってみたい事業や身につけたい力について教えてください！

これまで以上にテナント様の満足度の向上に努めていきたいと考えています。
新型コロナウイルスが流行する前までは1日の大半をビル内で過ごし業務を行うことが当たり前でしたが、現在は働き方改革が加速し、オフィスビルの在り方や求められる役割が大きく変化しています。

今やテレワークが当たり前の時代ですもんね。。

これまで通りのビル運営でも満足度の維持はできるかもしれませんが向上には繋がらないと考えています。
アフターコロナを見据え、テナント様によって異なるニーズに柔軟に対応し、世界貿易センタービルに出勤して働きたいと思っていただけるよう、より快適で魅力的な空間を提供していきたいと思っています。

最後に、世界貿易センタービルディングへ就職を検討している学生の皆さんに、何かメッセージはありますか？

どんな仕事に就いてどんな働き方をしてどんな人生を送りたいのか？色んな情報に流されず、しっかりと自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えてイメージすることが大切だと思います。
就職活動期間中は授業や部活、アルバイト等もあって本当に大変だと思いますが、長い人生の中でみるとほんの数ヶ月です。後悔だけはしないようにこの数ヶ月間を全力で頑張ってみてください！