ただ一心に、
ただひたむきに、
相手に、そして周りに寄り添う。
そうすればきっと、力になれる。
ITO GAKU /
LEASING
伊藤 岳ビル営業部
ただ一心に、
ただひたむきに、
相手に、そして周りに寄り添う。
そうすればきっと、力になれる。
伊藤 岳
ビル営業部

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INTERVIEWインタビュー


採用担当の池畑です。本日は、ビル営業部の最前線で活躍されている伊藤さんにお越しいただきました。
伊藤さん、よろしくお願いします!


よろしくお願いいたします。
Q1.現在の部署・仕事内容について教えてください。


まず、伊藤さんの所属するビル営業部での1日について教えてください。


はい。ビル営業部では主に、新たにご入居いただくテナント企業様の誘致活動を行っています。朝の9時に出社したら、当社のオフィスを内覧に来られる企業様の情報を確認してロープレを行います。その後実際に企業様をご案内し商談が終わったら、あっという間に午前が終わる感じです。


なるほど。まさしくよく思い描く「営業」って感じですね。


お昼休みを過ぎると、先ほどの商談を忘れないうちに記録しておき、今後のご提案内容を検討したら、それを部内で打合せながら他の案件の進捗もあわせて報告します。そして、仲介会社様との情報交換もお客様のニーズや最新の傾向を把握する上ではかかせないです。
夕方は残りのデスクワークをこなして、終業時刻の17時半には帰宅という感じです。


営業部門でもワークライフバランスが保てるのは、当社の大きな魅力です!

Q2.「世界貿易センタービルディングならでは!」
なエピソードを教えてください。


今までで特に印象に残っているエピソードはありますか?


たくさんあって絞り切れないのですが、2020年初頭に始まったコロナ禍におけるビル運営はそのうちの1つでしょうか。
当時はThinkPark事業部に在籍していましたが、2020年3月にアメリカでロックダウンが発表された後、同年4月には、日本でも緊急事態宣言が発出されました。


あの時は、オフィス賃貸がメインの当社にとってはかなり衝撃的でした。


これまで誰も経験したことがない未知の状況でしたからね。多くのお客様が出社制限をしていましたし、その状況が長引くにつれて、オフィスの在り方の見直しも急速に進んでいきました。
そのような状況下でしたが、私たちのお客様の担当窓口(日系企業では総務部さん、外資系企業にあってはオフィスマネージャーさん)の皆さんと議論して、ビルの防疫対策を検討したり、テナント様のオフィス内でワクチンの職域接種が実施される際には、空いた枠を当社と連携して他テナント様に提供したりと、テナント様と一体になって館内の安心・安全に向けて協働できたと感じました。


フロアを越えた一致団結は、他社さんだと中々見られないんじゃないでしょうか?


本当にそうですね。
結果として約3年ほどコロナ対応にあたりましたが、その過程で多くの励みになるお言葉をかけて頂きました。


これぞまさに「冥利に尽きる」ですね。
Q3.働く上で大切にしている想いを教えてください。


働く上で大切にしている想いや、意識していることはありますか?


難しいですが、働く上で普段考えていることは2つあって、1つ目は自分が担当している業務に関する時間の使い方や周りの人の巻き込み方が、他の人の価値や会社の利益にきちんと繋がっているのかということです。


やり方を考えないと、他の方の強みを活かせなかったり、せっかくの契約を逃したりするケースもありますよね。


そうなんです。そしてもう1つは、自分やチームが取り込んでいる仕事が、最終的にお客様の価値にもなっているのかどうかという点です。
どんな業務でも目の前のことに一生懸命になると思いますが、こだわりを持ちすぎて最終的に自分の納得感を得ることが中心的な目的になっていないかという部分は、割と考えているかもしれません。


確かに、あくまで「お客様のため」であることを忘れてはいけませんね。

Q4.世界貿易センタービルディングの「ここが好き!」というポイントを教えてください。


社風であったり、働く環境であったり、何でも良いので教えてください!


同僚の個性を大切にしたり、自分だけではなく他の人のことも考えられる人が多いと感じる点でしょうか。


おお、何かそのように思った場面はございますか?


50年を超える歴史があって、安定的な事業基盤があれば、組織を覆う空気感というものが知らず知らずにうちに形成されてそこで働く職員もどこか似たような雰囲気になっていく部分もあると思うのですが、当社はそれぞれが異なる個性を発揮していてそれは他者を尊重する精神が組織に深く根付いているからなのではないかと考えています。


それも当社の安定した事業構造の賜物なのかもしれないですね。
Q5.今後の世界貿易センタービルディングでやってみたいことを教えてください。


今後、どんな会社にしていきたいか、今後やってみたい事業や身につけたい力について教えてください!


現在は、世界貿易センタービルディング新本館の営業活動をしているので、まずはこの物件を安定稼働させていくことに注力していますが、将来的には新たなチャレンジをしていくことが必要だとは感じています。


「守りの姿勢」があったからこそ今があるわけですが、これからの時代はそうも言っていられませんもんね。


新たなエリアでのビル関連事業もそうでしょうし、別のアセットタイプの不動産事業かもしれませんが、いずれはマーケットで、事業領域に関し「〇〇〇といえば世界貿易センタービルディング」と認知されるような存在にしていきたいです。


応援させてください!
Q6.学生へのメッセージ


最後に、世界貿易センタービルディングへ就職を検討している学生の皆さんに、何かメッセージはありますか?


これまでの長い学生生活の中でもそうなのかもしれないですが、同じような事をする環境が長期間続くと、プラトーに達したと感じる時期があるかと思います。 そんな時でも、自分なりに工夫して新たな目標を見つけ、その環境のなかで周囲に貢献するという気持ちを持ち続けられると、当社に限らず、どこに行っても活躍できると思います。振り返ると、新卒での就職活動時に、社会人の先輩方からもらった数々の温かい言葉は今でも覚えていて、それを思い出しては励まされることもあります。OB訪問などを通じて色々と話を聞ける機会は、新卒の時にしかないので、そういった機会も活用できるといいですね。
