ただ一心に、
ただひたむきに、
相手に、そして周りに寄り添う。
そうすればきっと、力になれる。

ITO GAKU /
LEASING

伊藤 岳ビル営業部

ただ一心に、
ただひたむきに、
相手に、そして周りに寄り添う。
そうすればきっと、力になれる。

伊藤 岳

ビル営業部

伊藤 岳
  • 学生時代

    バイトやスポーツ、学業も自分なりに目標を持って取り組んでいました。その中でも、チームで取り組むようなものは、自分で得意だと思っている分野でも、より秀でた人が周りにいましたし、自分が苦手だと思っている役割でも、
    ある程度周りの役に立てるシーンもあったりして、自分の強みは相対的なもので身を置いている環境によって変動するということを大学生にもなってやっと理解できました。学生時代はいろんな組織に属しましたが、自分のどの部分を活用して周りに貢献していくかということを試行錯誤していたと思います。

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  • 就職活動

    09卒の就職活動は、当時は売り手市場と言われていて、外資系を中心に早いところでは2007年春頃から採用活動が始まっていたように記憶しています。当時の学生にとっては追い風が吹いていたこともあり、最初は有名企業の方へ目が向いていたのですが、社会人の先輩方が食事に連れていってくれて色んなお話を伺うなかで、自社でサービスを持っていて小さな組織の方が自分には合っていそうだとも感じていました。その後大学3年次に、当時社員15名位のEC事業を行っているITベンチャーで縁あってインターンをすることになり、卒業後もそちらにお世話になるつもりでいたのですが、大学4年の春、当社からDMが届いたことがきっかけで選考を受けたところ、内定に至り、最終的には当社に入社を決めました。

  • 入社〜4年目

    2009年4月に不動産事業部に配属され、その後4年間、JVでのマンション分譲事業に事業推進の立場で携わりました。2009年当時は、リーマン・ショック直後でしたから、既に販売開始フェーズまで来ていた担当物件が、しばらく販売活動を見合わせることになったり、
    マンション分譲事業者にとって、厳しいマーケット環境でした。それでも、幹事会社のデベロッパーを中心に施策を重ね、最終的には採算ラインまで乗せて全戸完売を達成できたことは、印象に残っています。当時は個人として大きな貢献をすることはできなかったのですが、他社の幹事会社様が逆風の中でもPJをリードする姿から、指導的立場の重要性やそのあり方を学ばせて頂いた4年間でした。

  • 5年目〜9年目

    2013年4月からはビル営業部に異動し、その後5年間、旧WTCビル・ThinkParkの事務室・店舗テナント様の新規誘致活動や、既存テナント様の契約交渉を担当することになりました。旧WTCビルには、結構式場や展望台がありましたが、新規テナント様の誘致活動のなかで、「結婚式をWTCで挙げたから、自分で事業を興した時にはWTCにオフィスを構えたかった」というお話を聞くこともあり、担当しているビルが愛着のある施設として受け入れられていることを知り、とても誇らしく、嬉しくなったことを覚えています。

  • 10年目~16年目

    2018年4月からはThinkPark事業部に異動し、その後6年間、同ビルの営業活動に加えて、運営管理業務も担当することになりました。営業部在籍時にも充実感を得ていましたが、その一方で、入居されたお客様それぞれがオフィスに何を求めてどんな課題設定をしているのか、本質的な部分の理解度が不足していることを痛感している時期でもありました。その頃から、お客様に一番近い現場に入りたいと思っていて、当社でいえば運営管理業務がそれに当たると考えていましたから、この異動によって望んだ業務に取り組めることになりました。この6年間はとにかくお客様のところへ足を運び、少しでもお役に立ちそうなものがあればこちらから情報提供をして、お困り事があれば、できる限り早期に対応するということを日々繰り返しました。次第に、お客様からオフィスの課題や問題解決に向け工夫している点の数々を教えていただけるようになり、また、その関係値と課題認識をベースに営業活動も行えたので、提案の幅が広がることにも繋がりました。この経験を通じて、ビル賃貸事業の全体像を理解することができ、これに加え、営業と運営管理を自社で一貫して行うことが、当社の事業上の強みであることを身を持って実感することができました。

  • 17年目~現在

    2024年4月からは、改めてビル営業部に異動し、WTC新本館の誘致活動などを担当していますが、これまでの経験を活用して総力戦で業務にあたっています。

  • 将来の夢

    当社の事業上の良いところは、ビルの営業や運営管理を、自社で一貫して行える部分にあると思います。
    これは歴代の先輩役職員の方々が時間をかけて作ってくださった土台のうえにあると思いますので、この部分を更に強化していき、
    次の世代の方々にもきちんと引き継がれるよう、微力ながらお役に立ちたいと思っています。

INTERVIEWインタビュー

伊藤 岳
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